黒髪４

女王様（ツンデレ）に、触るな、と言われたのに、触らないどころか、姫抱っこをするワンコｗｗ
……良いと思いますｖｖｖｖ

その時のセリフが「ごめん、触るよ」です。
…ちょっと萌ゆるな！



ロイエドに変換すると、


「さわんじゃねーッ！」
伸ばされた手をパシリと払う。

「聞けないな。君に幾ら拒まれようと、私は君に触れるよ」
そう言いながら強く払い除けられた手をもう一度伸ばす。

「ふざけんなっ！！」

「ケガ人は大人しく言うことを聞いておくものだ」
再び撥ね付けようとする手を掴み、強く引く。
不意を突かれて腕の中に倒れ込んでくる躰を抱き上げる。

躰の割には意外に重い。
ズシリと感じる重みは、彼が必死に取り戻そうとしている手脚の代わりに与えられた機械鎧。
歳不相応に鍛えられた筋肉の重みも加わっているのだろう。
腕に感じる重量に、チクリと胸が痛んだ。

弟の躰と自身の手脚。
何時か、彼の宿願が果たされる日が来ると良い、その願いを籠めて、前髪から覗く額に接吻した。



………これ位でいいんじゃないだろうか。←おい
足を怪我した設定でｗｗ
いえ、実際、女の子は鼻緒で足が擦れて痛がっていたのですけども（笑）
お嬢様は、同級生に女王様と呼ばれてます（笑）