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今日は七夕ですね。
七夕の由来は・・・。 中国の牽牛星と織女星が年に1度逢えるという「七夕(しちせき)物語」の伝説と、芋の葉の朝露で墨を刷り文字や裁縫、芸事の上達を五色の短冊に書いて願いごとをする「乞巧奠」。 日本のお盆前に棚機津女(たなばたつめ)が水辺の機屋にこもって身を浄めて布を織って先祖を迎えるという風習。 その中国と日本の伝説や風習が習合して、七夕の由来になったのではないか、と言われているようです。 有名な七夕の歌。「七夕さま」の歌詞の中に、 ♪~おほしさま きらきら きんぎん すなご~♪ というのがありますが。 すなご、ってなんぞ?とフッと思いまして。調べてみましたww すなご=砂粉・砂子 金銀の箔を薄くのばして細かくしたもの、と書いてました。 主に屏風や短冊などに用いる。 まぁ、歌の解釈的に、それ(すなご)を吹き掛けて星の飾りをキラキラにしたんじゃないかと思うのですがどうでしょう?(笑) そして、また。 ♪~五色の短冊 わたしが かいた~♪ というのがありますが。 ↑上記でも記しましたが、五色の短冊というのは、中国の陰陽五行説から赤・青・黄・白・黒とされたそうです。 短冊に書いて願い事をするという「乞巧奠」から歌がきているのかな、と思ってみたり。 今日はあいにくの雨でしたが、残念がる必要はございませんよww 中国では、牽牛と織女が逢えない、ということを言われているようですが。 日本では、短冊が流されてしまうほど雨が大量に降った方がいい、と言われている地域もあるそうです。 雨の水で浄められ、穢れが払われるから、という禊の儀式と考えられていたようです。 ちょっと調べたことをお裾分けしてみました(笑) 何気なく行事としてやってきたものにも、由来はあるものですね。 あ、これはネットとかで調べたのではなく、本を複数(5冊以上)見て調べたものですww PR この記事にコメントする
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